ご挨拶 東京本社 常務取締役 原一郎
少子高齢化、免許制度改正、物流二法改正、2024年問題など、物流業界を取り巻く環境は時代とともに毎年のように大きく変化しております。 弊社も例外なくその影響を受けており、危機感や使命感を日々募らせております。「変化に対応できるものが生き残る」という進化論は、まさに会社経営でも同じかと肌で感じている次第です。
運送業は労働集約型の最たる業種であり、配送員一人一人への教育と同時に、多方面からのバックアップを行い働きやすい環境を構築することが、会社を存続させていく上で最も重要な課題の1つです。 また昨今のご時世に於いては、荷主様、さらには配送先のお客様にまで、時代背景と合わせて弊社の取り組みについて広くご理解いただく事も、今後必要になってくるのではないかと感じております。 地に足をつけ堅実にお客様の信頼を得る一方で、先々を見据えながら自分たちにできる事は何か考え、「品質のマルミ」の存在価値をより高めていくべく取り組んでまいりたいと思います。